最近は禁煙ブームが盛んになったことにより様々な禁煙グッズが登場しています。そんな禁煙グッズの中でも古くから存在するのが「ニコレット」です。当サイトではニコレットの効果や正しい使い方、購入方法を紹介します。

ニコレットの副作用

タバコ

ニコレットといえばCMでもよく見かける医薬品です。
今はガムタイプのものが主流ですが、昔はパッチタイプのものも販売されていました。
ガムタイプには柔らかめ、固めといった噛み心地やフレーバーも様々なタイプのものが出ています。

禁煙をすることによって伴う離脱症状(イライラ、眠気、だるさ、集中困難など)にタバコの代わりとしてニコレットを服用することによって緩和させる、所謂ニコチン置換療法と呼ばれる方法で禁煙をサポートしてくれるものです。
ニコレット自体にもニコチンが含まれていますが、徐々に服用個数を減らすことで改善していく。というものです。

ニコレットはドラッグストアなどでも見かけますが、指定第2類医薬品に分類されています。
これは風邪薬や解熱剤などの第2類医薬品の内、副作用があるため注意が必要な医薬品であるということを指します。

服用には医者や薬剤師、登録販売者の許可が必要になります。
ニコレットの添付文書にも副作用の例が取り上げられています。
注意したい副作用が見られるのは口や喉、皮膚、精神神経、循環器、消化器官の5つです。

例として、口には口内炎または喉の痛み。
身体に発疹や赤み、精神神経には頭痛や目眩、思考減退。
循環器は動悸、消化器官には胸焼け、腹痛、吐き気などが挙げられます。
その他に顔が潮紅、または浮腫が見られる場合もあります。

副作用の大半の原因はニコレットを噛んだ際に分泌される唾液を飲み込んでしまうことにあります。
ニコレットに含まれているニコチンが唾液と一緒に消化器官やのどなどに侵入し、痛めつけてしまうからです。

体質的にニコレットが合わないということもあります。
もし使用する際は添付文書などをよく見て、使用した際に副作用が見られた場合は素早く医者などに相談するようにして下さい。

たばことは違い、タールなどの有害物質は含まれていないため、発ガン性といった危険な副作用こそありませんが、副作用があるということに変わりはないので注意して下さい。

ニコレット依存症になってしまった場合

ニコレットにもタバコよりは少ないものの、ニコチンが含まれているわけですから、依存症になってしまうケースがあります。
ニコレットには1日に決められた個数以上の服用が禁止されています。

禁煙を始める前、一日にどれほどタバコを吸っていたかによってこれは異なってきますが、それ以上の量を服用してしまう、ニコレットの服用を終了するはずのおよそ3ヶ月を過ぎてもまだ手放せない、という方はニコレットの依存症になっている可能性が非常に高いです。

ニコレットを服用した方のおよそ4割は禁煙に成功しているという報告がされていますが、実際この4割の方の内の大抵は、今度はニコレット依存症になっていたりします。

ニコレットのやめ方には様々な種類がありますが、一般的に挙げられるやめ方が市販のガムなどを代わりに噛み、ニコレットの数を減らしていくというもの。
単純ですが軽度のものであれば期待できます。

タバコにしてもニコレットにしてもやめられない理由の大半として挙げられるのがニコチン中毒というより、口寂しい、手寂しいといった精神的なものです。
心理的な不安から最後の一個がやめられない、手放せないという状態が非常に多いのです。

ニコレットを減らし、代用品のガムなどを混ぜて服用をしつつ、もう自分は大丈夫である。
といった意識転換をしていくことが大切です。
結局のところやめるかやめないかの一歩を踏み出すのは自分の意思で決めることです。

服用していれば自然とやめられるほど依存症というものは甘くはありません。

ニコレットは発売されてから15年以上経つ医薬品です。
禁煙補助商品としては優秀な物の1つですが、副作用が見られたり、依存症になったりしてしまう場合もあります。
よく考えて使用するようにして下さい。

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