最近は禁煙ブームが盛んになったことにより様々な禁煙グッズが登場しています。そんな禁煙グッズの中でも古くから存在するのが「ニコレット」です。当サイトではニコレットの効果や正しい使い方、購入方法を紹介します。

チャンピックスの効果

タバコを持つ人

チャンピックスは禁煙外来で処方される禁煙補助治療薬です。
禁煙外来といっても誰でも受診できるわけではなく、喫煙年数×1日の喫煙本数が200を超えて、喫煙依存を調べる質問で5点以上に該当すると、受診できます。

チャンピックスの効果は、脳のニコチン受容体に結合する所にあり、ドパミンを放出させます。
喫煙の際もドパミンは放出されるのですが、チャンピックスの場合はごく少量です。

ドパミンは放出されすぎると異常に興奮したりしますが、少なすぎても体の動きが消極的になるので脳内で非常に重要な役割を果たしています。
チャンピックスは喫煙の時のニコチンがニコチン受容体に結合する事を邪魔します。

その仕組みでタバコを吸っても美味しくなくなるのです。
でもそれではニコチン切れの症状が激しくなる為、少量のドパミンを放出させてニコチン切れを補いつつ、禁煙に結びつけていきます。

禁煙初診はチャンピックススターターパックを処方されます。
冊子の様になっていて飲み間違えないように工夫されています。
3日間は0.5mgを1日1回、4日目から同量を朝晩2回に増やします。
8日目から1mgを朝晩で2回飲みます。

7日目まではチャンピックススターターパックを試しながら喫煙できますが、8日目からは完全に禁煙します。
受診は最初の2回は2週間おきの受診で、その後は4週間おきになります。
受診のたびに呼吸からニコチン濃度を測る検査をします。

体重も増えやすくなるので体重測定もやります。
チャンピックスで禁煙を始めて最初のうちは禁煙も辛いのですが、続けるうちに気持ちにも体調にも変化が出てきます。

禁煙で受けていた悪影響が抜けてくるので食べ物が美味しくなりますし、禁煙の影響で体に出ていた病的症状も改善してきます。
禁煙手帳にはこれらの平均的変化が書いてあり、自分が今どの段階にいるのか知る目安になります。

ずっとタバコが吸えないという悲観的な見方より、今日だけ我慢しようと考えたりして、少しずつの努力を重ねていく事が大切です。
タバコの値段は段階的に上がっていますし、将来的には一箱1000円という値段になるという話もあります。

タバコ代で治療費は間に合いますので、禁煙外来は決して高額な治療ではないのです。

チャンピックスの副作用

チャンピックスの副作用はとても多く、非常に危険な副作用もあります。
全ての副作用が全ての人に出るわけではありませんが、1番多いのは吐き気です。
吐き気が出る場合は水を多めに飲むように指示されます。

他の副作用は頭痛、上腹部痛、便秘、お腹の張り、不眠、いつもと違う夢をみる等あり、持病として精神疾患がある人は病状が悪化する場合があります。
腎臓が悪い人はチャンピックスによって血中濃度が上がる場合があります。

高齢者の場合も腎臓機能が低下している可能性があるので慎重に投与します。
妊娠及び授乳期間中の人に対しては決してお勧めできる薬ではありませんが、チャンピックスを使う事による治療成績が有効であると判断された場合であれば使う事はできます。

喫煙の方がチャンピックスよりも害があるからですが、チャンピックスの成分が母体や母乳を通して赤ちゃんに移る可能性はあります。
特に重大な副作用は、皮膚粘膜眼症候群、血管浮腫、意識障害、肝機能障害があります。

皮膚粘膜眼症候群では多形紅斑、皮湿疹が現れる事があります。
多形紅斑とは親指くらいの赤くて丸く硬い湿疹が出来る事です。
痒みと発熱を伴う事もあります。
血管浮腫は顔面、口や唇、咽喉、咽喉等が腫れてしまう事です。

意識障害は、意識が濁っている、あるいは無い状態です。
肝機能障害では黄疸が現れる事があります。

身体面での異常は本人が気付く事が出来ますが、精神面は気付きにくくチャンピックスによって精神面で変わってきたと周囲が感じる事があれば医師に相談する事が大切です。

チャンピックスには頻度や程度の差こそあれ非常に多くの副作用があり、だからこそ、治療には決意と努力がとても大切なのです。
そして禁煙には効果のある薬です。

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